ごあいさつ

ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
私は普段は行政保健師として働きながら、中学生と小学生の兄弟を育てています。

第一子の出産時には夫はおらず、だった1人での出産でした。出産した病院で不安で眠れない私の心の支えとなったのは、ナースステーションの灯り。いつでも呼べば駆けつけてくれる存在に助けられ、ただ寄り添って言葉を交わしたことに勇気をもらい、産後の不安を乗り越えました。

子育てをしながら保健師を志し、実際に業務に携わる中で、「もっと地域のお母さんお父さんお子さんのそばにいたい」と地域での活動を増やし、実際に地域で子育てをする保護者との関わりを増やしていくうちに、“子育て支援は親を支援すること”に確信をもち、それと同時にSOSを出せない保護者が多いことも感じました。

そこで立ち上げたのは「夜間休日の育児相談 夜Café」。
あの時ナースステーションに助けられた自分と同じように、夜の時間に不安になったり、悩んだり苦しんでる保護者にとっていつでもそっと光っている存在になりたい。そんな思いから活動をはじめました。

今では“子育て支援は親を支援すること”に共感するメンバーが集まり、子育て中の当事者が中心となって、【安心】・【学び】・【認め合い】のステップで保護者が安心して自立できるような地域づくりを目指しています。

代表 水内 優花